カルテモでは昨年頃より、通訳に力を入れており、現在は幅広いお客様に通訳サービスを提供しております。通訳サービスに関する情報は、当社のホームページでも紹介しておりますが、通訳を依頼したら何をしなければいけないのか、特に初めて依頼するという方は不安に感じるかと思います。
そこで今回は、通訳を依頼する際のポイントや、通訳の種類などをご紹介したいと思います。
まずは「どんな場面で使うか」を整理しましょう
通訳と一言で言っても、利用される場面はさまざまです。
例えば、
- 海外企業との商談
- 社内会議・役員会議
- 工場見学や技術視察
- 展示会・イベント
- セミナー・講演会
- 行政・自治体での国際交流
など、目的によって求められる通訳者のスキルは大きく異なります。
そのため、依頼する際は「どのような場面で、誰と誰が話すのか」「どのような内容を扱うのか」を伝えることが重要です。
特に「誰と誰が話すのか」は重要なポイントになります。例えば、海外からゲストを呼んで視察を行うというケースでは、そのゲストに対して、最も確実に情報が伝わらなくてはいけません。通訳者にも、日本語→英語が得意、またはその逆が得意などの違いがありますので、できるだけ通訳を必要とするシチュエーションを詳細に伝えることで、そのシチュエーションに合った通訳者を手配することができます。
通訳にはどんな種類がある?
通訳には、代表的に次のような種類があります。
同時通訳
話し手の発言を聞きながら、ほぼ同時に通訳を行う方式です。
国際会議や大規模なセミナーなど、進行を止めずに通訳したい場面で利用されます。高度な技術が求められるため、対応できる通訳者は限られます。
逐次通訳
話し手が一定の長さまで話した後、一度区切って通訳する方式です。
商談や会議、工場見学など、多くのビジネスシーンで採用されており、最も一般的な通訳方法と言えるでしょう。
ウィスパリング通訳
同時通訳の一種ですが、話し手の近くで、小さな声で対象者だけに通訳を行う方法です。
少人数の会議や視察などで利用されることが多く、通訳機材が不要なケースもあります。
アテンド/バイリンガルスタッフ
カルテモでは、受付や移動のサポートなど、通訳までは不要でも外国語で業務を行う人材を提供しています。スキルはあるが経験が少ない人材などを、リーズナブルな価格でご案内することが可能です。
通訳を依頼する際に準備しておくとよいもの
より質の高い通訳を実現するためには、事前準備が非常に重要です。
可能であれば、以下のような資料をご共有いただくことをおすすめします。
- 会議資料・プレゼン資料
- 当日のスケジュール
- 専門用語や製品名
- 参加者情報
- 過去の議事録(ある場合)
事前に内容を把握できることで、専門用語や業界特有の表現にも対応しやすくなり、よりスムーズなコミュニケーションにつながります。
一方でカルテモでは、このような準備が難しくても、通訳を提供しております。
スピードが求められるビジネスの世界では、毎回通訳のために、このような準備をすることが難しいこともあります。そのような状況でも、できる限りの対応をすることで、皆様の海外ビジネスを支えたいと考えています。
未確定でも急ぎでも、気軽に相談していただけるサービスを、今後も提供してまいります。
「初めてだから分からない」でも大丈夫
初めて通訳を依頼される企業様からは、
「どの通訳方式が良いのか分からない」
「何を準備すればいいのか分からない」
「当日の流れがイメージできない」
といったご相談をいただくことが少なくありません。
カルテモでは、単に通訳者を手配するだけではなく、ご相談の段階からサポートしています。
「このケースでは逐次通訳がおすすめです」「この規模なら通訳機材は不要です」といったアドバイスも含め、お客様にとって最適な形をご提案いたします。
まとめ
通訳は、言葉を置き換えるだけではなく、人と人、企業と企業をつなぐ重要な役割を担っています。
だからこそ、目的や内容に合った通訳者を選び、事前準備をしっかり行うことで、コミュニケーションの質は大きく変わります。
カルテモでは、企業の商談や会議、展示会、国際会議など、幅広いシーンで通訳サービスをご提供しています。
「どんな通訳が必要なのか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。お客様の目的に合わせて、最適な通訳サービスをご提案いたします。
田中達大(マーケティング担当)
2020年カルテモ入社。翻訳コーディネーションを4年ほど担当し、現在は通訳・人材事業、営業、マーケティングを担当。前職は旅行会社にて中南米地域を扱う。中南米のほとんどの国を訪れたことが自慢。