機械翻訳&ポストエディットは、リソースの確保とワークフローの明確化が課題とされているが、カルテモは、従来からの翻訳品質の論理的分析を中心としたノウハウで、作業者がやりやすい、ポストエディットフローを提供している。
カルテモの取締役Executive Director の片岡氏はこう語る。
「カルテモの機械翻訳への考え方は、これまでの機械翻訳への常識的な概念とは全く違います。たとえば、機械翻訳を導入する際、多くの翻訳会社が『品質低下への妥協』を言うと思いますが、カルテモはあくまでも通常翻訳と同等にこだわります。『機械翻訳だから品質が悪くてもいい』なんていうお客様いませんよね。こういったところも、これまでの実績に裏付けされた自信なのかもしれませんね。」