「マーケ担当田中のちょっと気になる話」(タイトル検討中)今年の花粉はいつまで続くのか。。

こんにちは、マーケティング担当の田中達大です。
これからこちらのコーナーに連載コラムの一つとし「マーケ担当田中のちょっと気になる話」(タイトル検討中)として、コラムを掲載させていただきます。
翻訳に関係あるなしにかかわらず、いろいろな話題をご提供できればと思います。
皆さん、どうかよろしくお願い申し上げます。

さて、今日は第1弾です。
この季節になると、皆さん文字通りむずむずし始める花粉症の話です。

春が近づくと、日本では毎年のように話題になるのが花粉です。
かく言う私も、まさに花粉症の真っただ中。朝起きた瞬間から目のかゆみやくしゃみが止まらず、「今年もこの季節が来たか…」と実感しています。外出時にはマスクが欠かせず、天気予報を見るときも気温より先に花粉情報を確認してしまう方も多いのではないでしょうか。

日本では特にスギ花粉が有名ですが、花粉症の原因となる植物は実は一つではありません。スギのほかにもヒノキ、シラカバ、ブタクサ、イネ科植物などさまざまな種類があり、地域や時期によって飛散する花粉の種類が変わります。そのため、春だけでなく初夏や秋にも花粉症の症状に悩まされる人がいるのです。

花粉のピークはいつまで続く?
一般的に、日本の花粉シーズンは2月頃から始まり、3月〜4月にピークを迎えます。
スギ花粉が落ち着く頃にはヒノキ花粉が増え、地域によってはゴールデンウィーク頃まで症状が続くこともあります。

つまり「春が終われば花粉も終わる」というわけではなく、実際には数か月にわたって花粉の影響を受けることになります。特に今年のように気温の変化が大きい年は、花粉の飛散量が増える可能性もあるとされています。

こうした花粉情報は、気象会社や研究機関が毎年予測を発表しており、ニュースやアプリでも確認できるようになっています。花粉の飛散量を予測する仕組みには、気象データや植物の成長状況などが活用されており、実はかなり高度なデータ分析が使われています。

世界でも増えている花粉症
花粉症というと日本特有の問題のように思われがちですが、実は世界各国でも同様の症状に悩む人が増えています。欧米ではブタクサやシラカバの花粉が主な原因とされており、都市化や気候変動の影響で患者数が増加しているとも言われています。

このような背景から、花粉症に関する研究や医療情報は世界中で共有されるようになりました。
海外の研究論文や、日本の研究成果の発信など、国を越えた情報共有が進んでいるようです。

花粉症に関する研究は、医療や環境分野など多くの領域にまたがっています。

例えば、
花粉飛散量の予測モデル
花粉症治療薬の研究
気候変動と花粉の関係
花粉症患者の統計データ

といった情報は、国際的な学術論文として発表されることが多くあります。
日本では、国民病ともいわれる花粉症。
いま、花粉症は国境を越え、多くの国で研究対象となり、成果がみられるようです。

ちなみに、日本語は「花粉症」は実は直訳がなく、英語ではHay Fever(枯草熱)と言うらしいです。こういう文化や歴史の違いで言葉が変わるのが外国語の面白いところです。

Hay Feverの語源
「Hay Fever」という表現は、実態とはややズレた歴史的な誤解から生まれた用語です。

Hay:干し草(牧草を乾燥させたもの)
Fever:発熱

直訳すると「干し草熱」ですが、現在でいう花粉症(アレルギー性鼻炎)を指します。
なぜこの名前になったかと言うと、19世紀のイギリスで、医師のJohn Bostockがこの症状を報告しました。
当時は、夏に発症しており、干し草を扱う時期と一致するという理由から、「干し草(hay)が原因で発熱(fever)する病気」と考えられました。

もちろん、現在の医学では、花粉が原因であることは解明されています。
要するに「Hay Fever」は、観察に基づく初期仮説がそのまま名前として残った典型例です。


「マーケ担当田中のちょっと気になる話」(タイトル検討中)いかがでしたか?
こんなお話をこれからもご紹介したいと思います。
はやく、その根本治療ができる日が来ることを、今日もくしゃみをしながら待っている田中でした。

田中達大(マーケティング担当)
2020年カルテモ入社。翻訳コーディネーションを4年ほど担当し、現在は通訳・人材事業、営業、マーケティングを担当。前職は旅行会社にて中南米地域を扱う。中南米のほとんどの国を訪れたことが自慢。

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