翻訳・AI翻訳サービス

カルテモの翻訳サービス

「お客様の求める翻訳品質」
にこだわりつづけて20余年

ビジネス関連全般(マーケティング、IR・経営、技術など)の翻訳に対応します。
言語、分野、コスト、納期、品質はもちろん、翻訳するうえでの注意事項、翻訳に関連する業務への対応、プロセスの効率化など、翻訳で気になることはなんでもご相談ください。

「品質をさげずに納期、コストを効率化したい」
「品質、進行管理のナレッジなどを継続的に継承してほしい」
「海外市場進出のための情報発信で必要な言語は?」
「投資家への情報公開が法制化された」
「AI翻訳・機械翻訳とかに興味がある」
「社内で翻訳したが、それが言語的に正しいのかどうかわからない」
「動画を翻訳編集したいけどどうしていいかわからない」
「オフシェア開発の仕様書などを安価で翻訳したい」
「海外からの資料ファイルが開かない」 などなど

こんな、思いにお応えします。
豊富な実績、ナレッジと最新の翻訳テクノロジーでお客様が本来の業務に傾注できる環境をご提供します。

対応分野

Webコンテンツ、カタログ、プレゼンテーション資料、HP、各種動画、イベント資料、広報事例集、経営、教育研修、経理、総務、人事労務、法務、IR、アニュアルレポート、事業報告書、経営分析、有価証券報告書、決算短信、統合報告書、投資家向け情報、ニュースリリース、財務関連資料、環境、ヘルプ、マニュアル、UI、仕様書

顧客満足120%

翻訳案件は、コーディネータもしくはアカウントマネージャ(プロジェクトマネージャ)が進行を管理します。相互に補完しバックアップ体制にもなります。
またスタッフは、業務を遂行するだけでなく、お客様への提案を徹底しております。
常にお客様にとってよりいい提案はなにかを考えながら業務を行っていきます。
おかげさまで、「カルテモと仕事をすると気持ちがいい」とおっしゃっていただくお客様が増えております。

豊富なキャパシティとリーズナブルな価格

キャパシティと価格のバランスをとることがむつかしいのが翻訳業界です。
現在カルテモは、英文和訳150万ワード(月)、和文英訳100万文字(月)のキャパシティがあります。これはおそらく業界の中堅翻訳会社としては上位にはいるキャパシティと自負しております。
また価格に関しては、「普通、やや安め」という20余年間かわらぬスタンスでおります。
「大手並みのキャパシティと小規模企業の価格で」をモットーにご提案しています。

AI翻訳 + ポストエディット(機械翻訳)

AI翻訳には、リスクマネージメントが必要です

カルテモは、お客様のご要望に応じて2006年以来、機械翻訳&ポストエディットに真剣に取り組んできました。
主な特徴は以下の通りです。

長年の経験と実績によるワークフローの確立とナレッジの蓄積
現在年間800万ワード以上のスループットを実現するポストエディット対応翻訳者数
「人間による翻訳と同等品質」という課題実現に正面から向き合った結果と実績

カルテモでは「ポストエディットはリスクマネージメントである」という考えのもと、お客様に機械翻訳のメリットとリスクをきちんと説明したうえで、導入していただいております。

なお、昨今の翻訳業界では、「AI翻訳+ポストエディット」が激増しており、その対応に苦慮していると聞きます。
しかしながら、カルテモでは20年の実務実績をもち、現在では、売上の約70%(年間約2億円)がAI翻訳を活用した案件となっています。
機械翻訳の時代から蓄積してきた経験をもとに、AI翻訳の限界と可能性を熟知し、独自の「ノウハウとナレッジ」を確立しました。


- 品質:人間翻訳と同等の品質を維持(場合によってはそれ以上の品質も実現)
- コスト:人間翻訳に比べて最大50%の削減が可能
- スピード:納品の迅速化と対応キャパシティの拡大

近年のAI翻訳の対応分野

カルテモでは、ビジネス翻訳、ローカリゼーション全般にてAI翻訳(機械翻訳)の導入実績があります。
従来は、技術系が適しているといわれており、現在でも一部でそのように言われることもありますが、もはやそれは時代遅れの認識です。リーダビリティ(読みやすさ)に大きな進化をとげたAI翻訳では、マーケティング系でも大きなメリットがあります。
また、近年では、「Light ポストエディット」というEdit要件を限定したサービスや、和文英訳の機械翻訳導入も増えてきました。
(注:カルテモでは、お客様の要望なく機械翻訳&ポストエディット対応することはありません)

グローバル&インバウンド(BizTrans)

海外との言語コミュニケーション
にプロとしてのご提案

カルテモは、企業、団体の海外展開、海外コミュニケーション、インバウンド対策を強力にサポートします。
和文英訳、英文和訳はもちろん、アジア言語、欧州言語への多言語翻訳も完全サポートいたします。

・ マーケティング資料の翻訳(Web、製品案内、動画、プレゼンテーションなど)
・ 企業情報の翻訳(IR関連、会社案内、リリース、事業計画、環境レポートなど)
・ 字幕・吹き替え翻訳(動画・PR映像)
・ eラーニング教材の翻訳(総務人事、製品、サービスなど)
・ 契約書・利用規約の翻訳
・ 製品、サービス関連資料の翻訳(マニュアル、ヘルプ、FAQなど)
・ インバウンド対策向けの翻訳(英語、多言語翻訳、海外向けサイトの構築など)

言語コミュニケーションのプロとして、単なる言葉の置き換えだけでなく、目的に応じた翻訳をご提案します。
以下は、その例です。

和文英訳での、英語ネイティブによる翻訳の標準化

企業のグローバル展開やインバウンド対応において、英語化、多言語対応のニーズは年々高まっています。
カルテモでは、和文英訳で、英語ネイティブによる翻訳を標準化しております。
しかし日本では、いまだに英訳を日本人が行っているケースが多く見られます。
「日本人による英語翻訳」という慣習は、戦後にネイティブ翻訳者が存在しなかったという背景に起因する、日本独自の翻訳スキームです。
ネイティブチェックは品質向上には限界があるため、ネイティブによる翻訳に加え、日本人による解釈を中心とするチェックのワークフローを標準採用しております。

グローバルサイトとローカルサイトの提案

Webサイトをグローバル化する際、日本で使用しているサイトをそのまま英訳、多言語展開しても外国人には理解できない場合があります。その原因は日本語が難解であることと、日本人ならわかる表現でも翻訳すると本来に意味が通じなくなることがあるからです。これは、英語のサイトを日本語化する際にも同様のことが起こることがあります。
言語コミュニケーションは、翻訳しても伝わらなければ意味がありません。
カルテモでは、翻訳に目的に応じて、海外向けサイトへのリライトやTranscreationなどの付加価値サービスをご提案しております。
グローバル化やインバウンド対策は、安心してご相談ください。

以下のサイトはカルテモがグローバルサイトからご提供した多言語サイトです

Washoku Kappo Gin (Japanese Cuisine)
※ グローバルサイトを日本語で作成し、英語、繁体中国語、簡体中国語、韓国語、タイ語の6か国語のグローバルサイトです
※ 日本人向けのローカルサイトは別途お持ちになっています

ローカリゼーション

チーム対応で生産性を
向上させます

製品の現地語化にかかわるローカライズ業務に対応します。
マニュアルやヘルプ、ユーザインタフェイスといった技術系ドキュメントからWeb、カタログ、データシートなどマーケティングマテリアルの翻訳までプロジェクト体制にて行います。

コーディネータ、QA担当、翻訳者がチームで対応するため、ノウハウとナレッジが蓄積され、品質と効率の共存が実現します。このチームでの対応はそれぞれがバックアップ機能も持つため、継続性のあるプロジェクトでは、ノウハウとナレッジが共有され維持されます。俗人的対応が多い翻訳業界において、カルテモの大きな特徴の一つです。

また、Trados、Phraseをはじめとする翻訳メモリーツール(CATツール)は、20種類以上対応可能です。 また、Microsoft Office、InDesign、FrameMaker、Illustrator、Photoshop などのファイルや XML、Xliff、DITA、Web系ツールにも対応します。
近年では、動画翻訳と字幕編集にも多く対応しております。

Transcreation
(ハイリーダビリティ翻訳)

「翻訳では伝わりにくい」「そのまま使える翻訳が欲しい」というご要望には、Transcreationで対応いたします。
カルテモでは、従来より翻訳品質要素を論理的に分析してきました。
本来翻訳では、情報と表現の正確性が重視され、原文から離れることや情報を削除することはできないとされます。
しかしながら、自然言語の場合、前後の文脈や翻訳対象の諸条件によって表現を変えることができます。

また継続性のある案件では、お客様の好みも踏まえた表現も可能になっていきます。
カルテモでは、このレベルを「ハイリーダビリティ品質」と定義し、Transcreationと考えます。
また、マーケティング分野やコンシューマ向けローカライズなどでは、ユーザをより意識したコンテンツにリメイクする必要性があります。
カルテモではコンテンツ制作のノウハウにて対応させていただきます。

AsTrans
(少量短納期プロジェクト)

少量短納期かつ大量件数の案件に対応すべく、2019年から取り入れたカルテモ独自の翻訳手法です。
プロジェクトスタッフをチームとし、コーディネータがすべてのリンギストの適正、キャパシティ、スケジュールを把握することで、案件への対応スピードが飛躍的に向上しました。
現在、複数の外資系のIT企業やWeb情報配信企業向けのローカライズ案件にて導入し、大変好評いただいております。
アストランスサービスの導入に適した条件は以下の通りです。


恒常的に案件が発生すること
コンテンツ管理システムなどが導入されていること
プロジェクトフローが確立していること


「アストランスサービス(AsTrans Service)」は、「明日の翻訳の姿」という意味の造語です。
昨今のコンテンツ開発の傾向は、IT化による短納期化がポイントとなります。
その中で、翻訳品質に影響を与える翻訳作業自身の時間を削減することなく、そのリードタイムの圧縮を目的としたアストランスサービスは、多くのお客様にご好評をいただくとともに、大きな注目をいただいております。